シュアーターンプローブ
従来の一般ストレートプローブは、プローブ内部が単純な構造のためプリント基板の回路測定の際、抵抗値のバラツキが多く、また時には瞬断さえおこることもあり、数万回、数十万回のテストにて屡々トラブルを起こす原因の一つと言われています。
シュアーターンプローブは、この欠点を解決するために開発した製品です。
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ゼブラ型プローブ
電子デバイス信号容量の増大に伴い、従来の方法では測定が困難でした。この限界に挑戦し研究を重ねた結果、製品化に成功しました。
これまでは検査治具が劣化・破損した場合、治具を解体し修理をしていましたが、ゼブラ型プローブはフィクスチャ―などを解体することなくプローブを簡単に引き出して交換することができ、しかも信号の高容量デバイス20GHz測定を可能にした画期的なシンプルプローブです。
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